GENSEI COLUMN
ゲンセイ コラム
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(18禁)下ネタがNGの人は今回は読まないでください!バズったチ○コのストーリー。 No. 96 2022 11/30
2022.11.30最終更新日: 2023.06.09
「バズる」って言葉って分かりますか?
英語の「bazz」から来てる言葉で、改めて調べてみると、
日本語で「ブンブン飛ぶ」「ブザーが鳴る」という意味。
ハチがブンブン飛んでいるというときに使用することが多いみたい
「バズる」は2005年11月頃から使われ出したのだそう。
軽く10年以上も使われているんですね。 今や普段の会話でも聞きますもん。
軽く10年以上も使われているんですね。
先日、Twitterを見ていると、 とあるバズっているツイートが流れてきました。
それがこれ。
見た瞬間。
「えっ?なに? どこにチ〇コが写ってるの?」
と画像を隈なくみてみると、
「なるほど!『キッチンコンロ』の中に隠れてる!(笑)」
完全にシステムの罠にハマってしまった感じですね。
偶然にもちょっと下ネタなツイートになってしまっちゃいましたね 。
やっぱり下ネタはバズる可能性が高い。
(後はバイトテロみたいなネガティブ系も多いですね)
このツイートは11月30日現在
1.7万件のリツイート 8.2万件のいいね!
されて大バズり。
このアカウントを見てみると、 各種メディアから取材も来ているみたいです。
多分、 このアカウントの方もなにげなくつぶやいたツイートが勝手にバズ った
感じなので、びっくりしてると思います。
改めて、このツイートをした方のアカウントを見てみると、
アカアヤン
昭和レトロ玩具とヴィンテージ資材の小さなお店「ケダマヤ商店」
チャンチャンコを愛するぬいぐるみ職人(8歳)のおかあです。
北国でレトロ玩具に囲まれつつ、 なんとも個性的でアーティスティックな難病児を育てております。
フォロワー 7,382人
なんと小さなお店をやってる女性経営者。
それだけでも、興味深いのに
「個性的でアーティスティックな難病児を育てております」 の自己紹介文。
なんだかもっと興味がそそられる。
がんばるママさんには弱い僕です。
興味を持って他のツイートを見てみました。
そしたら、こんなツイートがありました。
えっ!7歳の女の子が自分のブランドを立ち上げた?!
ぬいぐるみ職人だと!
・・・1体1億円!!!!!!
これはかなり興味を惹かれちゃいました。
1億円のぬいぐるみがどんなものなのか?
見てみようと思いオンラインショップをクリック。
ぜひみなさんもその目で見てみてください。
SUUNUUSオンラインショップ→ https:// suunuus.kawaiishop.jp/
とりあえず、全部、かわいい♪
1体1体全部に名前と特徴なんかも書かれていて、
説明文も女の子が手書きで書いたものをお母さんがそのままタイプ 。
なので、漢字など7歳が知ってるものだけで書かれています。
プロフィール文を読むだけでも楽しい。
でも、よくみると、数体がSOLD OUT!
1点ものとはいえ、1億円の作品。
まさか本当に売れているとは思えないけど、 思わずクリックしてしまいます。
そんな中、一番最初にある1,200円の、作品集。
1億円の作品の中にあるので、1, 200円がめっちゃ安く感じます。
アカアヤンさんの思惑通りに、僕は即購入。
Twitterをリプを見ると同じように買ってる人も多くいまし た。
読んでみると、しっかりページ数のある作品集で、
ぜんぜん1,200円の価値がありました。
ぜひ興味のある人は1億円のぬいぐるみは買えないけど、
1,200円の作品集は買えると思うので、見てみてくださいね。
突然、 Twitterのタイムラインに流れてきた下タネツイートが、
最後には、思わず笑顔になっちゃうストーリーに辿り着きました。
これ、ちょっと真面目な話をすると、 モノを売る時の鉄則なのかもしれません。
モノを売るのではなく、コトを売る。
その商品の品質を語るのではなくて、 その商品が生まれた背景を語る。
ストーリーがない商品は売れない。
モノではなくコトを売る。
そんなことを身をもって実感した出来事でした。
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