GENSEI COLUMN
ゲンセイ コラム平和学習は、広島で絶対にすべき理由。広島に行ってみて感じた〇〇〇。 No. 118 2023 5/10
2023.05.10そんなこんなで、みなさんは、ゴールデンウィークはどうお過ごしでしたか?
僕たち夫婦は、新婚旅行で、広島に行ってきました。
なんで広島?
僕が旅行に行く時の目的は、人に会うことが一番。
広島には、セブ島の重鎮、本多さんがいます。
セブ島の語学学校First English Global Collegeも、コロナでの休校のあと、移転をして、
復活しています。
どんどんセブ島留学も復活してきてますねー
本多さん、美味しい焼肉ありがとうございます!!
広島って行ったことありますか?
広島といえば、牡蠣、宮島、ソバとキャベツが入ったお好み焼きの広島焼き・・・
素敵で美味しいものがたくさんあります。
そして、忘れてはいけないのが、原爆ドーム。
僕は初めて、原爆ドームに行ってきました。
原爆ドームの周りには、ボランティアのガイドさんが、説明をしてくれています。
そのボランティアガイドさん、すごいのが、英語での説明もできるんです。
見た目は普通のおじちゃんやけど、流暢な英語で、観光客の外国人に説明していました。
コロナも落ち着き、インバウンドの観光客もたくさんいました。
本多さん「広島のインバウンドの外国人って欧米人が多いんよね」
そうなんです。インバウンドの外国人というとアジア系の外国人が多いイメージ。
それが、広島だと、白人の欧米人と、中東形の外国人が多い。
宮島に行ったんですが、半分くらいがそんな外国人でした。
いや、もしかしたら70%くらい外国人だったような気がします。
みなさん、原爆ドーム、そして、広島平和記念資料館には行ったことがありますか?
僕が一度は行ってみたかった場所が、この2つだったんです。
平和学習。
日本人なら、一度は広島で原爆の悲惨さを学習すべきだと思います。
原爆の悲惨さをリアルに掲示している広島平和記念資料館。
見学をしているのは、日本人だけではないんです。
半分くらいは、外国人。
どこからの国の人からは、一目ではわからないんですが、
この惨劇をアメリカ人はどう考えてるんだろう。
原爆被害のリアルの状況を見ることができる掲示物をアメリカ人は、どんな気持ちで
見てるんだろう。
日本人が原爆被害を勉強する姿は、いままでも小学校や課外活動で日本中で勉強しています。
でも、それは日本人が日本人と一緒に勉強しています。
広島で平和学習をする意味がここにあります。
外国人と同じ空間で、あの惨劇を学習する。
外国人と一緒に、同じ展示物を見る。
それは、今まで日本人だけで勉強していた時とは違う、何かを感じることができます。
実際に広島に行ってみて、平和学習をしてみて、肌で感じたことを書きました。
東京など、広島から遠い場所に住んでいる人はなかなか難しいと思いますが、
人生で一度は、広島で平和学習をやってみてほしいと思います。
G7広島サミット2023が来週の19日から広島で行われます。
世界中から、お偉いさんがやってきます。
その人たちが、広島で、原爆被害の事、平和の大切さを肌で感じてくれることを願っています。
============================
「げんせいと連絡をとるなら、
メールよりラインの方が気軽でいいよ!」
って方は気軽にLINEに連絡くださいね
LINE ID gensay169
============================